国庁が置かれた古代の倉吉は伯耆国の政治・経済・文化の中心地であり、新元号「令和」に関連して注目された
万葉歌人、山上憶良が国守として赴任しました。
憶良は万葉集に子や妻、家族への深い愛情を歌った作品を多く残しましたが、この憶良にちなみ、「家族」をテーマにした作品を広く募集します。
短歌をきっかけに家族と自分を振り返り、日常のさりげない風景や思い出、出来事などをあらためて見つめることで、
家族の大切さに気付く機会になればと考えています。
今年で第12回を迎える山上憶良短歌賞。全国から広くみなさまの作品を募集します。
▼応募フォームはこちら
応募フォームからの応募いただいた方に到着後確認メールを送ります。
※1週間経っても確認メールが届かない場合は、お手数ですがご連絡ください。
【テーマ】家族
【受付期間】令和5年7月1日〜11月3日
【応募料】無料
【作品】自作未発表作でひとり一首に限る。
【応募部門】@小学生の部 A中学生の部
B高校生の部 C一般の部
【応募方法】倉吉市立図書館へ郵送か持参する。
または、下記メールフォームから応募する。
【賞】各部門 憶良賞1首、入選5首、佳作10首(表彰状と副賞を贈呈)
学校賞1校(@・A・B部門のみ、表彰状を贈呈)
【選者】
・永田 和宏(JT生命誌研究館館長・京都大学名誉教授・京都産業大学教授・短歌結社「塔」前主宰・宮中歌会始詠進歌選者・朝日歌壇選者・角川短歌賞選考委員)
・池本 一郎(鳥取県歌人会顧問・短歌結社「塔」)
・多田 典子(短歌結社「国民文学」・はわい短歌会)
・押本 昌幸(鳥取県歌人会会長・倚子の会)
・岩垣 和久(倉吉文芸編集委員会事務局長)
・中本久美子(鳥取県歌人会副会長・短歌結社「塔」)
▼第12回山上憶良短歌賞 チラシ
裏面にハガキサイズの応募用紙があります。
▼A4サイズ応募用紙(Excel) 要項(PDF) 取りまとめ用紙(Excel)
学校など団体で応募される場合はこちらの様式が便利です。
※一般の部に応募される方は、応募用紙に都道府県だけでなく、お住まいの市区町村もご記入ください。
〒682-0816
鳥取県倉吉市駄経寺町187-1
TEL 0858-47-1183
FAX 0858-47-1180
E-mail library@city.kurayoshi.lg.jp